馬鹿のは真四角
浜口 たかし
無職
主人公・浜口は、ある日、代々続く浜口家の卒塔婆を引き抜き、街の人々の頭を叩きはじめた。叩くことで生まれる他人との関係性を描いた泥沼の物語。驚愕のエンディングも話題になった。ドット絵で描かれたキャラクターたちの、頭の角をひたすら潰し続けるというシンプルなゲーム性ながら、ぷちぷち潰し的にハマる人が続出。叩いた部分は拡大できるため、無限に角を潰しながら、そのフラクタルな世界に没頭することが可能。当時小学生の間で、最終的にはマルくできるとの噂があったが、ドット絵だから、もちろん円は作れない。